今回ご紹介するのは、中央・総武線「阿佐ヶ谷」駅。
個人的に、親しい友人が住んでいるので週2くらいでよく来ています。(もはや住みたいです)
まわりの高円寺・中野・西荻窪に比べると、落ち着いた大人の雰囲気のある街。
駅を境に南と北にわかれ、大きな商店街とケヤキ通りがあるのが特徴的。
駅近辺以外は閑静な高級住宅街で、特にファミリーが多く暮らしている印象です。
まずは南口から行ってみましょう!
噴水広場を通りすぎ、中杉通り沿いのケヤキ並木を眺めながら歩くこと4分。
到着したのはこちら。
パンダ好きにはたまらない「ぱんだ珈琲店」。
店内もパンダだらけ!オリジナルグッズも販売しています。
もちろんお料理のメニューもパンダ!
食べるのがもったいないくらいかわいいです。。。!!
味ももちろん美味!
16席ほどの小さな店内で落ち着いた時間が過ごせます。
パンダに癒されたくなったらぜひ行ってみてください。
続いては北口へ。
阿佐ケ谷は古書店も含め書店が多いのも特徴のひとつ。
これは関東大震災の後に与謝野晶子、太宰治、三好達治などといった文人が移り住み、阿佐ヶ谷文士村と言われた当時からの伝統を今に伝えるものだそうで、往時は阿佐ヶ谷会なる文士の親睦団体もあったのだとか。
松山通り沿いにある古本屋さん。名前の由来は「玉石混交」=「すぐれたものと劣ったものが区別なく入り交じっていることのたとえ」。
その名の通り、音楽・文学・詩・漫画・写真・デザイン・絵本・オカルトなどなど…..さまざまなジャンルの本があります。
ちなみに本の買い取りもしてくれるので、本を整理したい方はぜひ。
車での出張買い取りもしてくれるみたいです。
そして、阿佐ヶ谷の文化を代表する建物といえばこちら。
入り口をモサモサの緑で囲まれた存在感たっぷりの建物。その名も「ラピュタ阿佐ヶ谷」。
小劇場「阿佐谷ザムザ」、映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」、レストラン「山猫軒」を備えた文化複合施設です。
この日、レストランは定休日。小劇場は準備中…。
唯一営業中だった映画館の受付フロアに入ってみました。
映画館はちょうど上映が始まってしまったので観れませんでしたが、上映作品は主に日本映画。
わずか50席のちいさな空間でゆっくりとくつろぐことができます。
さて、再び松山通りを北へ。
おいしいお店がたくさんあるのでご紹介しますね!
パン好きのわたしにはたまらないベーグルの専門店「nico(ニコ)」
お昼の12時から営業していて、売り切れ次第終了します。
開店時間にはお客さんが並んで待っているようです。
以前食べたプレーン味。
もっちり&どっしりとした食感でクセになります!
他にもシナモンやくるみなど10種類ほど店頭に並んでいて、お値段はどれも200円代です。
お土産に買って帰りたかったのに残念….次回リベンジします。
最後にご紹介するのは阿佐ヶ谷で有名なジェラートやさん。
「ジェラテリア シンチェリータ」
もうほんっっっっとうに美味しいんです、ここのジェラート….
素材にこだわったやさしい味わいで、種類も豊富。
毎月11日には新作フレーバーがでるのも楽しみ。
サイズはソロ(¥440)、デュオ(¥480)、トリオ(¥520)の3種類。ちなみにオススメはデュオです!
今回は季節限定の「キャラメルアールグレイ」と「和栗」をチョイス。
席もあるのでイートインも可能です。
レギュラーメニューのオススメは、2011年にジェラート大会3位を受賞した「メルノワ」
これは間違いなく美味しいので食べてみてほしいです!
スタッフの方もとても親切で何度も通いたくなるお店です。
(余談ですが、アールストアのKマネージャーは昔ここで働いていたみたいです!こんなところでご縁があるとは。。)
他にもいっぱい素敵なお店があるのでぜひ散策してみてくださいね。