R-STOREスタッフが街を深堀り!きっと住みたくなる街が見つかります。

銀座

2017.02.09

銀座

担当=重松 未来

銀座と聞くと、“高級” “豪華” “ブランド街”というイメージを抱く方が多いのではないでしょうか?

でもでも、ちょっと待って!! 銀座にだってリーズナブルで面白いお店がたくさんあるんだよ!!

ということで今回は「奥・銀座」と題しまして、みなさんが知らないちょっとディープな銀座をご紹介したいと思います。

これを見終わった後には、「銀座って案外庶民的なのね」と思ってもらえるはず。

それでは、さっそく銀ぶらスタートです!!

 

今は午前10時。 ランチに行ってみたいお店が11時半オープンなので、まずは朝のコーヒーでも。

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趣のある外観。

 ここは知る人ぞ知る老舗の喫茶、「トリコロール」。 創業は昭和11年。

今時見ないレトロな回転ドアを回して、店内へ入ります。

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赤いビロード張りの椅子がとってもクラシカル!雰囲気ありますね〜。

 

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奥のレンガと照明がステキ!

コーヒーはフランネルを使用し、一杯一杯ドリップして提供。

大人気のアップルパイも、お店でりんごの皮を剥くところから作り始めるこだわりぶりです。

 

以前のTOWN NAVI月島でも申しましたが、私はブラックコーヒーが飲めないので代わりにカフェオレを。

こちらのカフェオレは店員さんが目の前で入れてくれます!

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「そんな高いところから入れて、よく周りに飛び散らないですね〜」と言うと、「あ、よく飛び散ってますよ。」と言われました(笑

 

え、そんな高さから入れるの?!というくらいの高さから、カフェオレを注いでくれました。

こうすることでミルクとコーヒーがよく混ざり、より濃厚でなめらかな味わいとなるそう。

 

この泡のきめ細かさ!もはや芸術の域。

この泡のきめ細かさ!もはや芸術の域。

一緒に、これまた大人気のエクレアも注文。

オーダーを受けてからクリームを詰めるそうで、皮はサクサク、中のカスタードは濃厚だけどあっさりしていて、何個でも食べられそうな美味しさでした。

お好みでミルクピッチャーの中にある、ローストしたアーモンドをかけて食べます。

お好みでミルクピッチャーの中にある、ローストしたアーモンドをかけて食べます。

そうこうしているうちに店内は満席に。

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店員さんと名前で呼び合っていたことから、おそらく常連さんたち。

こんなステキなお店が馴染みのお店なんて…。

なんてかっこいいおじさまたちなんでしょう。ステキすぎます。

実は銀座は、日本で初めて喫茶店が生まれた街。

街を歩けばそこかしこに、昔ながらのレトロな喫茶店を見つけることができます。

コーヒーだけの店って…入られへんやん。

 

水コーヒーはなんだか飲めそう。薄そうだから。

 

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銀座メインの通り「中央通り」沿いにあります。

 

ここ、カフェーパウリスタは、現存する最古の喫茶店だそう。

お店自体は昭和45年に再建されましたが、食器などは当時のまま。

 

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別日にケーキを食べに行きました。ウィーンの有名菓子、ザッハトルテ。美味しかった〜。

 

ジョンレノンとオノヨーコが来日したときは、滞在中毎日通っていたとか。

芥川龍之介の小説や、戯曲にもここカフェーパウリスタがしばしば登場します。

歴史あるお店だからこそ、為せること。すごいです。

ちなみに銀ぶらの「ぶら」は、“カフェーパウリスタでブラジルコーヒーを飲むこと”という説もあります(笑

まぁこちらは俗説として話されていますけどね。

 

さて、小腹も満たされたので少し歩くことに。一旦、 銀座四丁目の交差点に戻ります。

ステキなお茶をして本来の意図を忘れてしまいそうになりましたが、今回のテーマは「ディープ」な銀座。

そのためブランド街が軒を連ねる二丁目方面ではなく、反対の五丁目方面に向かって歩いていきます。

 

ちなみに銀座は、京都のように道が縦横に綺麗に分かれています。

四丁目の交差点がある1番大きな通り(中央通り)を軸に、東から西に向かって一丁目、二丁目、三丁目…と数字が増えて行くので、とってもわかりやすい!

迷いにくいのも、外国の人たちに観光地として人気の理由かもしれません。

 

話は戻り..四丁目と五丁目の間に銀座コアというビルがあります。

その隣のビルの1階がディープ銀ぶらのスタート地点。

 

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堂々、プラダ。

 

実はここ、アーケードになっていて、通り抜けが可能。

知らないと普通にお店が並んでいるだけと思って通り過ぎてしまいます。

だってプラダの下に道があるなんて思わないもん。

 

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ほら、ここです。まさに抜け道。

 

 

そのアーケードを抜けると、道の反対側へ。

振り返ると、「GINZA ALLEY」の文字が!れっきとした抜け道なんですね。

 

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反対側。

 

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途中には老舗らしき和菓子屋さんが。

 

GINZA ALLEYを抜けると行き着く通りの名は「あづま通り」。

ここを左に曲がるとすぐ右手にまたまた小さな路地が。

 

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夜はライトアップされるので、もう少し分かりやすくなります。

 

小路を歩いていくと、左手に小さな稲荷神社が。

 

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かわいらしい小さなお稲荷様。

銀座には、よく注意して見てみると小さな稲荷神社がたくさんあります。

まさかこんなビル街に神社があるなんて…だんだんディープさが増してきましたよ(笑

 

まだまだその小路を歩いていきます。

途中には中華屋さんやイタリアンのお店もありました。知らないと来れないわ、絶対。

途中には中華屋さんやイタリアンのお店もありました。知らないと来れないわ、絶対。

小路のエンドを振り帰ると、こんな感じ。

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レトロな字体の門がお見送りしてくれました。

三原小路を抜けた先の通りは「三原通り」。ややこしい..笑

これで中央通りから2本抜けたことになりますね。

 

三原通りを左に曲がると、すぐ脇にもう一本小さな通りが。

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これ昼間だからよかったけど、夜は怖くて絶対これない。。。

わぁお…。

これはだいぶディープな雰囲気…。 というわけでもちろん入っていきます。

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2階がやばい。。

この「中華 三原」さんは結構有名だそう。でも入る勇気はありません。。

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意外と人います。

ここは何だかおしゃれそう。

あとで調べてみると、カジュアルフレンチのビストロ屋さんでした。 しかしなぜこんな分かりにくい路地中に…。

 

お!ちょうどここで時刻は11時半。

お昼には少し早めですが、行きたいお店は開店前に行列となるのでもう向かいます。

場所は東銀座。歌舞伎座のすぐ隣です。

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いつ見ても、ご立派な建物です。

今回は有名な場所には行かないツアーなのですが、建物が立派すぎてついパシャり。

いつも思うんですが、歌舞伎の伝統とこの嘘くさいほどの新しい建物が何か違和感を感じるんですよね〜。

外壁の白さがあんまり好きくない。。

ま、そんな個人的感想は置いといて、お目当てのお店へ。

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開店前から既に行列が。後ろにもだいぶ並んでいました。

じゃーん!!有名な洋食屋さん「喫茶you」です。

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内装は昔ながらの喫茶という感じ。

 

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店内には多数の色紙が飾られていました

ここの一押しはオムライス。

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見た目からして、その柔らかさが分かります。

おそらく、卵に生クリームを混ぜて作っているのでとっても濃厚。

噛む必要がないほど、とろっとろです。

 

お席はお2階にもありますが、開店と同時に満席になってしまうので開店前に来るのがベター。

テイクアウトは予約もできます!

 

それではディープな銀ぶら再開!

お店を出て右側、銀座一丁目の方に歩いていきます。

これまた行ってみたかった場所があるんです。 それがここ、奥野ビル。

もとは6階建てで、あとから7階部分を増築したそう

もとは6階建てで、あとから7階部分を増築したそう。

知る人ぞ知る、ディープな建物です。

かつては旧銀座アパートメントと呼ばれ、銀座界隈でも屈指の高級アパートでした。

なんと今でもエレベーターは手動式!!

もちろん体験してきました♡めちゃめちゃ楽しかった!!笑

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上の文字盤が可愛すぎっ!!

民間の住居ビルでエレベーターを設置したのは、この奥野ビルが初めてだそう。

当時はそのモダンな西洋建築に憧れて、詩人や歌手など若手アーティストが入居をしていたそう。

今でも約20店舗のギャラリーが入る、おしゃれな建物です。

 

他にもこんな建物や、

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アーチ型の窓がかわいい。

 

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可愛すぎるレトロタイル。

 

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アーチがたまらんっ!!

こんなビルも、

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下と上のデザインが違う感じが好き。

お買い物という目ではなく建物散策という目で歩いてみると、また違った発見ができるかもしれません。

 

さて奥野ビルを出て西、すなわち二丁目の方へ歩いていきます。

通りの名は、ガス灯通り。ロマンチックな名前ですね。

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オシャレな名前♡

当時は本当にガスを使っていたそう。夜の銀座に合いそうな、ステキな通りです。

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まるで本物の火がゆらめているみたい..

 

アップルの裏手にもガス灯が

アップルの裏手にもガス灯が。

この通りには、あの有名な「白いばら」があります。

老舗感がプンプンと..

老舗感がプンプンと..

ここは、老舗のキャバレー。

もちろん今でも営業しており、プロのダンサーさんによるショーや生バンドの演奏もあるそう。

人生経験で一回行ってみるのもいいと思います(笑

誰かと一緒じゃないと、ボタン押せない..

誰かと一緒じゃないと、ボタン押せない..。

 

だそうです

だそうです。

白いバラのお隣にはこれまた有名な洋食屋さん、「煉瓦亭」が。

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お腹がいっぱいで入れなかった..。リベンジを誓いました。

創業明治28年の老舗中の老舗です。

こういうお店が、今も変わらず現存してるのは本当にすごいと思う。歩いていてとても楽しかったです。

 

ガス灯通りは三丁目から、「すずらん通り」という名前に変わります。

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正統派銀座っぽい雰囲気。

ここをずーっと六丁目、七丁目に向かって歩いていくと、また何やらディープな香り漂う小路が。

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おぉ..。ディープな感じ..。

もちろん入ってみますが、かなり狭い..。

奥にはお稲荷さんがあり、

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本日2回目のお稲荷さん。

すぐに突き当たりに。

左をみると、こんな感じ。

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これぞ銀座の闇..でも意外と綺麗だった

くらいよーせまいよーということで、引き返しました(笑

銀座の闇を垣間見た気がします..。

 

豊岩稲荷の向かい側にも同じような小路が。

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小路というよりも、マンション裏手という感じ。

奥をのぞくと、ん?おでん屋さん?

時間が早かったので閉まっていましたが、営業はしているよう。

ちょっと1人では入れない雰囲気だったので、今度だれかと来ようと心に決め、すずらん通りに戻ります。

 

すずらん通りは七丁目からは「金春(コンパル)通り」と名を変えます。

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コンパルってこう書くんだって、今回初めて知りました。

同じ一本道なのに、○○丁目で名前が変わるなんて面白いですね〜。

コンパルの由来は、能役者の金春さんという人が江戸時代にここを界隈を持っていたからだそう。

銀座の方はカタカナ表記で書くことが多いみたいです。

 

この通りの名所はなんといっても金春湯。 銭湯です。

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建物自体は昭和に立て直されましたが、その歴史は江戸時代から。場所は変わらず、ずーっと営業を続けています。

 

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大人と中人の差がありすぎる..

 

「ゆ」じゃなくて「ぬ」

「ゆ」じゃなくて「ぬ」

これ、なぜ「ぬ」かご存知ですか?

私も知らなくて後日調べてみたのですが、とっても面白かったのでみなさまにもご紹介。

 

ぬ=湯船の湯を抜(ぬ)いた=閉店

という意味だそう!!!へぇ〜〜〜!面白い!

 

ちなみに銭湯が空いているときは、「わ」の札がかけられます。その意味は、もうお分かりですよね?

わ=湯が湧(わ)いた=開店

日本語ってほんとに面白い..。

 

語源はともあれ、あの高級ブランドが立ち並ぶ銀座に銭湯があるなんて..!

みなさんの銀座のイメージ、変わり始めてきてるといいなー。

 

コンパル通りを八丁目の方に歩いて行くと、ふとなにやら右側が気になる..。

見るとそこには入れそうな小路が!!

分かります?俺のフレンチと隣のビルの間に、通り道があるのが。

 

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ひらがなで書くとかわいい。こんぱるこうじ。

ディープを探し求めて歩いていると、ついに向こうから私を呼んでくれました!笑

奥に入ると、大衆酒場らしきお店が。

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残念ながら営業時間外〜!そりゃそうか。まだ夕方前だもんね。ちぇっ。

さらに奥に進むと、すぐ突き当たりに。

左を見ると…

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たまに人が行き来していて、職業がなぞでした。

出た!銀座の闇パート2!

ここに入ったら一生出られなくなる..となぜか唐突に思い、反対側へ。

逃げました(笑

 

反対側に目を背け…いや向けると、ん?

何やらぼんやりと灯りが。

なんか雰囲気良さげ〜

なんか雰囲気良さげ〜

なんか雰囲気良さそう..と思い近付くと、 おぉ〜!!天ぷら屋さん!こんなところに!!

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隠れ家的な

こんなところにご飯に連れて行かれたら、一瞬で好きになります。(ちょろい)

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天ぷら定食がいいなぁ..。

お値段は銀座価格ですが、雰囲気代(?)と思うことにしましょ。

今度行ってみよ〜じゃないや、連れて行ってもらお〜誰かに。

 

コンパル通りに戻り、八丁目の方へ。そろそろ終盤です。

もはやここだと新橋駅の方が近い。ちなみに一丁目は有楽町駅が近めです。

 

八丁目も終わる..というくらいの場所にあるのが煉瓦遺構の碑。

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ここだけ他と雰囲気違う。めちゃレンガ。

飾ってある煉瓦は金春屋敷の敷地内で発見されたため、記念碑として飾られているそう。

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この下には銅板があって、明治初期のガス灯〜コンパル通りの様子が彫られていました。

八丁目を抜けると行当たるのは、御門通り。

ここは有名な柳の通り。実は銀座の街路樹は、ほとんどが柳。

 理由は、埋め立て地である銀座は土壌に水気があり、桜や梅だと木が育たないから。

そこで、水気に強い柳が選ばれたそう。なんでも物事には理由があるんですね〜。(しみじみ)

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他にも二世さん柳がありました。

今は季節じゃないので柳にも元気がありませんでしたが、春ごろになるとそれは見事な大きな柳が銀座中を埋め尽くします。

結構圧巻の景色です。

 

さて、以上でディープな銀ぶら探索は終了です。いかがでしたでしょうか?

今回は有名なところ(といっても今回ご紹介した場所も有名所多いのですが)は外し、できるだけみなさんの知らない「奥・銀座」をご案内したつもりです!

これまでみなさんが抱いていた「高級」な銀座のイメージは払拭できていたらいいな〜。

東京の街で一・二を争う好きな街なので、これを機にみなさんがもっと銀座に遊びに来てくれると嬉しいです!

 

以上!知らないと行けない、ディープな銀ぶらをご紹介しました!

それでは、また会う日まで〜☆

おわり。

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