以前の街ブログでは、「国立」をご紹介させて頂きました宿野部です。
今回はそのお隣の街「立川」をご紹介させて頂きます。
国立市育ちの私ですが、地元の最寄駅は南武線の「矢川」という場所。
ほぼ立川乗り換えだったため、買い物など用を足す場所は大体立川でした。
そんな自分の第二の地元「立川」の魅力を今回はお届けします!
立川は中央線沿い西エリアに位置する都下で、
新宿までは中央特快で30分弱の距離です。
「西の新宿」と言われる立川は、とにかく何でもモノが揃う便利な街。
立川にあるデパート・商業施設の例:
ルミネ、グランデュオ、伊勢丹、高島屋、エキュート、フロム中武、アレアレア、ロフト、
ドン・キホーテ、ビックカメラ
こんなにも施設が揃っている街、他にあるでしょうか。
若者向けのルミネ、婦人向けの高島屋、マニアックな店が多いフロム中武など、老若男女、様々な趣味をお持ちの方のニーズの応えた商品が揃います。

立川を代表するデパート、ルミネとグランデュオ
立川は主に北口と南口で分かれ、その雰囲気は大分異なります。
北口は商業施設が集中し、キレイに整備されたエリア。
南口は居酒屋などが建ち並ぶ、より庶民的なエリア。

立川北口の風景
まずは北口エリアにあるオススメスポットを紹介していきます。
立川にある映画館、シネマシティⅠとⅡは、全国でも珍しい「極上爆音」「極上音響」上映を実施している映画館です。
私も一度体験しましたが、その迫力は確かにすごい。
これはもう普通の映画館に行けなくなるかも、、、ぜひお試しあれ。

シネマ・ツー!洗練されたデザインも素敵。
シネマ・ツーのある幅がひろーい通りにはモノレールが通ります。
2015年12月にオープンした「ららぽーと立川立飛」へはこのモノレールで立川北駅から2駅です。

すーっと伸びるモノレール
まっすぐ歩くと右手に広い緑の敷地が。
西側までずーっと伸びる敷地が、国営の「昭和記念公園」です。
東京ドーム約40倍の広大な敷地の中には、緑豊かな広場やフラワーガーデン、トランポリンやプールなどの遊べる施設があります。
休日にのんびり過ごせる場所が近くにあるのはいいですね。

ビル群の中にアートが散らばります

威厳漂う民族集団まで
さらにまっすぐ歩くと、見えて参りました「IKEA」!
2014年にオープンしてからまだ一度も来ていなかったこの場所。
東京近郊には数店舗ありますが、実は東京都内で初の店舗なのですよ。

東京初の店舗IKEAは超広大
1階の超広大なフロアに天井まで家具が並ぶ姿は圧巻。
2階には様々なテイストのショールームがあるため、暮らしをイメージしやすく、自分好みの家具に絶対出会えるはず。

天井まで家具が、、

種類がとっても豊富

1階のフードコート。めちゃ安くないですか?
フードコートやドリンクバースペースなどもあり、1日中いても飽きない空間となっております。
そろそろお昼ご飯!
IKEAのフードコートに入りかけましたが、そういえばこの近くに、私が宅建スクールに通っていた時によく行っていた中華料理屋さんがあるのを思い出しました。
その名も中華料理「香来」。
私の好きな食べ物ランキング3位に麻婆豆腐が君臨しているのですが、ここの麻婆豆腐は人生で食べてきた中でもかなり上位。
麻婆豆腐が美味しすぎて、他の料理は食べた事ありません・・
かなりボリュームがあるので、女性の方はハーフサイズをお勧めいたします。

めちゃうま麻婆豆腐。。
立川の意外な一面として、多摩地区の「オタクの聖地」と言われたりしています。
街を歩くだけではあまりわかりませんが、アニメショップが入るデパートが確かに多いのです。
実は私もアニメ好きな友達に影響されて、中学校時代アニメイトによく行っていた時がありましたね。
またアニメの舞台として立川が使われる事が多いのだそう。
立川市の観光事業としてアニメを積極的に組み込んだ背景があるそうですよ。

アニメの舞台にもなった「オニ公園」
それに少し絡んで立川には「立川まんがぱーく」という施設があります。
いわば漫画読み放題の施設で、朝から夜までいても大人入館料400円ぽっきり。

立川まんがぱーく!
現在の蔵書は約4万冊で、少年少女漫画はもちろんのこと、歴史系、学習漫画など幅広く揃います。

漫画好きには天国空間
この場所の魅力は、とにかく利用者がくつろげる空間を徹底していること。
開放的な畳スペース、まるで秘密基地のようなボックス型スペース、各々好きな場所で自由に漫画を楽しむことができます。
弊社運営のBook and bed Tokyoに近いですね。

漫画に夢中
まんがぱーくの目の前には、「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」という人気カフェがあります。
表参道にあるのを知っている方は多いかもしれませんが、立川にも進出していました。

ついつい長居してしまいそうなお洒落な快適空間

こちらのセットで600円
平日は朝7時から営業しているため出勤前にも立ち寄ることができ、モーニングメニュー豊富です。
さてお次は、南口エリア散歩中に見つけた素敵なスポットを一気に紹介していきます。
超魅力的な緑色のレトロな外観の建物の中に入るカフェ「あちゃ」。
昭和レトロな内装ですが、テーブルや椅子などの家具はヨーロピアン、アメリカンなガラクタが散らばり、カオスで面白い空間でした。

この外観とっても好み。。

ジャパニーズ、ヨーロピアン、アメリカンな要素あり

自家製カフェゼリーとチャイ
南口を出てすぐにあるカレー屋さん「レインボウスパイス」
インドスパイスを使用した本格インドカレーを楽しみたい方は迷わずこちらへ。
いつ行っても満席の人気店。味は間違いなく美味!

南口からすぐのカリー屋さん

ランチのお得なダブルカリー。スパイス効いてます
マニアック臭が漂うレコードショップ「珍屋」。立川2号店に立ち寄りました。
その名のごとく簡単には手に入らない希少盤から、最近の音楽まで幅広く揃います。
ますますデジタル化していく世の中で、こういうお店が残っているのは嬉しいですね。

希少版から新作まで豊富に揃ってます
以上、私なりの立川魅力スポットをご紹介してまいりました。
正直これといって秀でた個性はないかもしれない。
でもとにかく便利だし、美味しい店もあるし、規模感も程よく疲れない。
立川の近くで育ってよかったな〜と思います。
住みたくなった方は是非宿野部までご一報くださいね:)