「さて、今回はどこの街を紹介しようかな?」
「まぁ、自分が住み慣れた街を紹介するのが一番いいか。」
という事で、今回ご紹介するのは「たまプラーザ」にしました。
あざみ野〜たまプラーザ〜鷺沼と、近場でチラホラと引っ越してまして、
この周辺に暮らしてかれこれ8年近くになりますから。
東急田園都市線の急行停車駅。
横浜エリアの中では、東急電鉄の都市開発が最も進んでいる街。
「たまプラーザテラス」という大型商業施設が駅と直結しており、
そこを拠点として、「東急百貨店」を始めとした大型デパートや家電量販店が軒を連ねており、それを取り囲むように住宅が配置されています。
まぁ、そのような生活利便性に特化した駅や街というのは他にもありますが、
たまプラーザの好きなところは、他の駅や街に比べて「のんびり」しているところ。
個人的には遊びに行くのは全然良いですけど、
住むとなると、どうもあんまり都会のゴミゴミした雰囲気が苦手でしてね。
さらに言うと地方のターミナル駅でも、色んな路線が乗り入れていたり、直結した商業施設の造りが窮屈ですと、それも苦手です。
その点、たまプラーザは人が充分に多いのに、あんまりゴミゴミした感じが無いんですね。
駅や建物が開放的な造りになっていたり、単純に通路が広かったり、
街路樹や植栽がしっかりと整備されていたり、大型のタワーマンションが無く空が広かったり、と。
都会や他の地方都市には無い、クリーンで「のんびり」とした雰囲気が感じられます。
たまプラーザのある横浜市青葉区というのは、
神奈川県全体で比較した時に、子供が住んでいる割合が、お隣の都筑区と並んで一番多いそうですね。
渋谷と横浜の中間地点にあるため都心へのアクセスも充分で、駅周辺で何でも揃い、保育園や幼稚園、小学校などの公共施設以外にも子育て支援施設が多く点在し、大型の公園が街に複数整備され、奥様同士のネットワークも発達している。
街を歩くと、子供達の楽しそうな声が聞こえてきて何とも平和な気持ちになります。
街の構造や、暮らす人達の雰囲気が、その「のんびり」を感じさせる大きな要因のようです。
そんなところが好きです。
あと略称として呼ばれる「たまプラ」っていうのが可愛いところも好きです。笑
しかしながら、
写真と文章だけで街全体の雰囲気を上手に伝えるのはなかなか難しい、、、
駅ビルやデパートなど分かりやすい場所を逐一ご案内するのもR-STORE的にもどうかなって思います、、、
この街の全体的な雰囲気の良さについては、是非とも実際に来て降り立って体感してもらえればと思いましたので、
今回は、そんな「たまプラ」に来てみたくなるようなちょっとしたスポットをご紹介して、何かのキッカケ作りになったらなって思います。
(とか言って、自分が個人的によく行くスポットを紹介するだけなんですけどね、、、)
「一番好きな食べ物は何?」と聞かれたら、なかなか悩みますが、
「食パンか白飯」と答えます。
それくらい、食パンが好きな自分なんですが。
ご紹介するのは、大阪に本店を構え、今や全国展開をする食パン専門店「乃が美(のがみ)」
関東の店舗だと、たまプラーザ店が1号店みたいです。
ここの食パンはかなり美味しいですね。
特別に配合された小麦粉に、生クリームや水、バター、蜂蜜を加えて、通常の食パンにはない極限まで柔らかさを追求した、通称「生食パン」
卵不使用なのにここまでふっくらモチモチの食感になるのかと、本当驚きます。
アレルギーがある人でも食べられる。
一度ここの食パンを食べてしまうと、他の食パンが食べられなくなる。
2斤サイズ一本で800円でも大満足。
というか全然足りないくらい、あっという間に食べれちゃいます。
自分用でもプレゼント用でも。
買いたくなりますでしょ。来てみたくなりますでしょ。
横浜市青葉区新石川2-4-12フォーラムたまプラーザビル1F
045-532-8002
11:00〜19:00
定休日:月曜日
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眼鏡が好きです。
眼鏡が無くても生活が出来ないという程は、視力が悪いわけでは無いのですが。
眼鏡って掛けるだけで、表情とか全体的な雰囲気が一気に変わるじゃないですか。
頭良さそうに見えたり、優しそうに見えたり、変な人に見えたり、
そうゆうところが面白かったり。
あと、眼鏡自体の歴史や生産国によってのデザインなど、なかなかバックボーンの奥が深いところも好きで、新しいモノから古いモノまで見たり集めたりしてます。
たまプラーザの頼れる眼鏡屋さん「Local(ローカル)」
昔は都内で働いていたという店主さんが1人で始めたお店。
この方、生粋の眼鏡オタクだそうで、初めて来店した時に自分の掛けてたちょっと珍しい古い眼鏡のブランドと年代をさらりと答えられたので、その時からもう虜です。
店内はそこまで大きい訳ではないですが、
ご自身でセレクトされた、他のお店にはあまり置いていないような珍しいブランドや、もう廃盤になっている型が置いてあったりするので、遠方から来られる方もチラホラ。
客側の趣向を尊重しながら、納得出来る提案もしてくれる肩肘張らない対応をしてくれるので、本当居心地いいですね。
店内の素敵な内装は、「MOBLEY WORKS」によるもの。
有名なところですと、幡ヶ谷のpuddlers coffeeなどの内装を手掛けてますね。
細かな建具まで洗練されたこだわりの空間になっています。
横浜市青葉区美しが丘1-10-8第一ミナモトビル1F
045-507-7095
11:00〜19:30
定休日:木曜日/第二金曜日
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「眼鏡」も好きですが、そりゃ「洋服」も好きです。
自分は細身な体型が故に、男性物の洋服がサイズ的に大きかったりします。
さらにフェミニンでシンプルな雰囲気のものが好きなので、女性物の洋服の中で自分でも着れそうなものを探すのが個人的に好きなんです。
たまプラーザの頼れる洋服屋さん「annabelle(アナベル)」
男性の店主さんが2人で営む女性物の洋服屋さん。
取り扱う洋服は、とても上品で雰囲気を纏った物ばかり。
来店するお客さんの層も30〜40代の方が多く、お店の佇まいも含めて落ち着いています。
男性目線でセレクトされた女性物のお洋服ということもあってか、他のお店ではなかなか見ない物が多く、とても魅力的で手に取るだけでも楽しい。
女性は当然自分用に。
男性は大切な方へのプレゼントに。
店内の内装は、「無相創」によるもの。
天井や床などはスケルトンの状態をそのまま活用し、
ファサードは元々無かったので、そこだけ施工してもらい、
出来る限りのところは自分達の手で作ったそうです。
ご自身達でセレクトされた年代物の什器や、天井から吊るされた大型のインダストリアルランプなどの雰囲気も相まって、エイジング感のある上質で落ち着く空間。
自分もこうゆう雰囲気は大好きなので、古さに愛着を感じられるような、こんな感じのお部屋に住んでみたいです。
横浜市青葉区美しが丘2-20-1美しが丘アレービル104
045-482-4026
11:00〜20:00
定休日:水曜日
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またもやパン屋さんのご紹介。
個人的にパンがすごく好きなんですよ。
それでもって、たまプラは「小麦の街」と評される程、パン屋さんやケーキ屋さんの多い街なんです。
元々は、たまプラーザからバスで10分程行った住宅街の奥地に本店がある超有名パン屋「prologue(プロローグ)」
その姉妹店がたまプラーザ駅前に出来ました。
「アレ」がわざわざ行かなくても、駅前で買えてしまう。
「アレ」というのは、何を隠そうこのお店を人気商品「アップルカスタード」
主に牛乳だけで練り上げられたブリオッシュ生地に、
御殿場産の蜂蜜と白ワインでじっくりとコンポートされた、青森県産のふじりんごが丸々1個包まれており、その中には釜で3時間じっくりコトコト作られたカスタードクリームがたっぷり入っています。
冷やしても、温めても、とにかく美味しい。
かぶりつけ。香ばしいパンの生地感と、溢れ出すりんごの果汁とクリームを感じろ。と本能に訴えかけてきます。
テレビやメディアでも引っ張りだこの極上の一品。
買いたくなりますでしょ。来てみたくなりますでしょ。
横浜市青葉区美しが丘2-14-15
045-482-7725
7:00〜21:00
定休日:無休
本店はこちら▼▼▼(たまプラーザ駅よりバスで10分程度)
横浜市青葉区美しが丘西1-3-10
045-902-7879
6:00〜20:00
定休日:無休
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パンはパンでも、お次はハンバーガー。
それでいて、こちらも超有名店「TROUBADOUR(トルバドール)」
内外装全てが徹底的に徹底されたアメリカンダイナーとでも言いましょうか。
お店に入ると、「ここは日本か?」という気持ちにさせられます。
ステーキ、ピザ、パスタなど何でも美味しいですが、
やっぱり食べたいのはハンバーガー。
元々の種類も豊富で、日替わりのスペシャルメニューもあります。
日中の雰囲気も素敵ですが、
夜になるとまた雰囲気が増して魅力的。
夜遅くまで営業しており、店内も音楽が掛かりいい感じにワイワイしているので、大人数で語らいながらご飯やお酒を楽しむのがオススメです。
横浜市青葉区新石川3-16-25
045-911-3763
11:00〜24:00
定休日:月曜日
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たまプラーザ散歩いかがでしたでしょうか?
「このお店行きたいかも。たまプラ行ってみようかな。」
と、軽く電車に揺られ。
「お。たまプラなかなか良いじゃん。便利だし住みやすそう。」
と、新たなる発見のキッカケになってもらえたら嬉しいですね。