天王洲アイル…
馴染みのない方、または遠いという印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
けれど、そんなイメージを払拭したい!
実は、デートや散策にぴったりのスポットがたくさんあるんです。
インスタ映えも狙えます。いいね100超えです。
今回は「暮らす街」からちょっと足を伸ばして「出掛ける街」に目線を変えて、
アートやマルシェなど様々な取り組みで町おこしを行っているホットな街、天王洲をぜひご紹介させてください。
りんかい線、天王洲アイル駅。
直通に乗れば渋谷からも1本。意外と身近なところにありました。
そして駅前にはこちら。
発展中の新しい街らしい、堂々たるタワーマンションです。
アートな街とお伝えしましたが、小さな島をぐるっと回ると様々なアートに出会えます。
まずは大通り沿いに進むと出会えるこちらのお店、気になりませんか?
実は、PIGMENTという画材屋さんなんです。
壁一面の染料、筆やハケの数々がなんともアーティスティック!
アーティストたちにはたまらないお店ですね。
実際に水墨画をやられているおじいさんもいらっしゃってました。
周辺には展示会場も数多くあります。
これは「建築倉庫」というエキシビション。
天王洲の活性化の火付け役、寺田倉庫さんの企画です。
中には建築模型がずらり…ミニチュアの世界に入り込んだようでとっても楽しかったのですが、写真厳禁でしたのでポスターで失礼いたします。
さらに街を歩いていくと、街中で見つかる様々なオブジェ。
アートの街、面白いでしょ?
この他にもいろいろあるのですが、是非ご自分で探してみてください!
そして、天王洲にはみんなでくつろげる憩いの場も多いんです。
そしてここは天王洲「アイル」。
ぽっかり浮かんだ島だからこその景色をご堪能ください。
ここBond Streetは、川を眺めながらほっとできるベンチもたくさんあります。
普段は言えないこともここで座って話していたら思わず話してしまいそう…
時間がゆったり流れる素敵空間でした。
そんなBond Streetを抜けると、巷で話題のT.Y.HARBORが見えてきました。
店内にはブルワリーを完備し、自慢のクラフトビールを味わえます。
テラス仕様の席もあり、ディナーデートにはかなりオススメです!
けれど今回ご紹介したいのはお隣のこちら、T.Y.HARBOR Breweryです。
ブルワリー。
そう、2017年11月14日に、新しく鋳造施設が増設されたんです。オープン仕立てにお邪魔しちゃいました。
ここで鋳造されたビールがレストランの店頭に並び、なんとここではお持ち帰りの瓶ビールを買うことができるのです!
ビール好きにはたまらないですね。
私は飲みやすいウィートエールをお持ち帰りしました。
ぐぐっといけちゃいます。
ビールって、糖度が高くなるとイースト菌が反応して、アルコール度数が高くなるんですって。
だから黒糖を使ったビールも甘い後味になるわけではなく、アルコール度数とコクが増すんですって。
クラフトビールってかなり奥が深い!
話を聞いているだけでもはまってしまいそうでした。
シーズナルとしてカボチャを使ったビールも販売されていたので、是非お試しあれ。
Board Walk(ウッドデッキ)沿いにまたまたお洒落なお店が。
こちらはSLOW HOUSEという雑貨やお洋服、インテリアを扱っているお店です。
女の子ってこういうところ好きですよね?
ついつい長居してしまいます…
川沿いに出ててくてくと歩いていくと…なんだこれは!
思わずカメラを構えてしまいました。
お家…でしょうか?
こちらに関する詳細は得られておりませんが、おそらくこれから使われるだろう水上コテージ。
アーティスティックな外観が「アートの街」天王洲らしいですね。
周辺も開発途中で、内装工事中の倉庫も。
このデッキ周辺は、第1・第3土日にはキャナルマルシェが開かれています。
農家直送の新鮮なお野菜や、こだわりの自家製ハチミツ、コーヒーショップなどなど…
かなり魅力的で思わず足を止めて見てしまうようなマルシェでした。
そんなこんなでかなりブラブラしてしまいましたが、ここでようやくカフェへ。
ここはbreadworksというパン屋さんと、Lily Cakesというケーキ屋さんが併設されたなんとも居心地の良いプレイス。
実はずっと行きたかったんです!
お腹が空いていたので、アップルマフィンとシナモンロールをチョイス。
ラテも濃厚でかなり美味しいです。
実はここ、ノマド活用もできるんです。
フリーwifiと電源プラグ完備という、ノマドワーカーにはありがたいカフェ。
私もついつい居座ってしまい。気づけば外は真っ暗に!
めちゃくちゃ綺麗です、夜の天王洲。
1日かけてめぐるべき街ですね。
そしてこちら写真家の間では有名なIMA Gallary。
中で展示もやっているようでした。
行きそびれたので絶対にリベンジします…
そしてそのまま東京モノレールの駅方面へ。
ここはガレリアです。
建築的なアートを最後にお届けしました。
1日かけてぐるっと天王洲を巡ってみましたが、いかがでしたか?
ご紹介できなかった部分、私もまだまだ知らない部分がたくさんあります。
これで天王洲が前よりも少しだけ身近な街になればいいな、と思っております。
たまにはちょっと足を伸ばして、天王洲へ。